Lymphdrainage（リンパドレナージュ）　in　PEACH　zakka&salon

昨日、
「ただいまー」と娘が帰宅し
「おかえりー」と言いながら娘の顔を見たら・・・


か、顔に落書き


なんか、えんぴつで書かれてる


なんだ


薄くではあるけど、
やっぱり書かれてる


い、いじめか


まさか好奇心から自分で落書き


まさかぁーー


ダンナはすっかり誰かに書かれたと思ってるし、
実はワタシもそう思った


娘に聞いても
「分かんない」
を繰り返すばかり


誰かをかばって隠しているのか


完全に
「いじめられたのかも」
と思っているダンナとワタシ


根気良く、何度もどうしたのか聞いても
「知らない」「分からない」の繰り返し

そのうち
少しづつ、娘が泣き出し・・・


とうとうクラスメイトの１人の男の子の名前を言った


おぉ、
やっぱりいじめられたのね
と思った矢先


「やっぱり分からない」
「分からないうちにこんな顔になってた」
と、また言い出して・・・


なんだなんだ
なんなんだーーー


しかし、どうも腑に落ちないワタシは、
何があったのかを早く知りたい焦りを落ち着かせ、
ゆっくり、そして穏やかに
もう１度聞いてみた


そしたらば、


「やっぱり分からない」と・・・



その時、
ふと娘の腕に目がいったワタシ



あれ、
汚いぞ・・・
これ、えんぴつの跡


も、もしや・・・


ノートに書いた文字が
しょっちゅう腕に写っているな、と思い、


ワタシ　「あのさ、ノート開いたまんま、顔つけて寝たりした？」
娘　「うん、学童で眠くなっちゃって」
ワタシ　「・・・・・・・・・・・・・・」
娘　「・・・・・・・・・・・・・（キョトン顔）」



誰かに書かれた訳でもなく
ましてや自分で落書きした訳でもなく
ただ、ノートの上に顔を乗せて寝ていたがために
ノートに書いてある文字が
娘の顔に写っただけなのでした




なーーーーんだぁーーーーー
いじめじゃないんだぁーーーー
イタズラでもないのねぇーーー



この事実を知ったときの
ダンナとワタシの安堵感


それにしても、
なんだったんだ、このやりとり、
そしてこの時間



ん
でも、待てよ
１回、クラスメイトの子の名前言って、
その子に書かれたって、言ったな
と思い出し
何でその子の名前を言ったのか聞くと・・・


「ママがフガフガしてて、なんか怖かったから、誰かの名前を言わなきゃ、って思って・・・」
だって


す、すまん

いじめられてるのかも、と思ったら、
母はフガフガしてしまったよ


まぁ、結局はどうでもいい話でしたね