何故甘いものが食べたくなるのか

NO-RI

2014年05月15日 20:32




みなさんは
どんな時
甘いものが食べたくなりますか?



イライラしてる時

生理前・生理中の時

疲れている時

等々・・・


色々ありますよね



先日
こんな記事をネットで見たので
シェアしたいと思います




”私たちが「甘いものが欲しい」と感じた時
本当は
身体は「糖を求めていない」”





中々の衝撃ですね



疲れた時や生理時

甘いものが欲しい」と感じるのは
自然に起きる当たり前の事なので
全てを否定してはいけませんが


継続的に甘いものを摂りすぎるのも
実際は問題アリな訳で・・・




現代は
甘いものが食べたい」と感じたら
すぐ食べたい物が手に入りますよね



洋菓子から和菓子
いろんなタイプの甘いもので
溢れかえっています


しかし


ずーーーーーーっと昔に遡ると
お砂糖が無かった時代もありました


その時はどうしていたかと言うと・・・


果物がその欲求を満たしてそうです





私たちの
脳の深い部分
未だに現代社会に対応する様
シフトしていないそうなのです


なので
脳が「甘いものが欲しい」という信号を発する時
身体が求めている物は
果物なんだそうです





ところが



私たちは
現代社会で作られた物でその欲求を満たそうとしてしまい
それがミスマッチになってしまうのだそうです



甘いものが食べたい」 = 「ケーキを食べる


こうしてしまうと
表面的には満足するのですが
本来的な欲求を満たしていない
また、すぐ甘いものが欲しくなる・・・



って事になるそうです



本来的な欲求」とは何でしょう



それは・・・



ビタミンCへの欲求



甘いものを欲する時
私たちの身体を作っている細胞レベルでは
ビタミンCが足りない
という信号を発している事が多いそうで・・・



人類のDNAは
甘いもの=果実」を摂ると
ビタミンCが補える
という事を記憶しているのだそう



それなのに
甘いものケーキやチョコレート」となってしまい
ビタミンCが入っていない
ただ、甘いだけのものを摂ってしまう





ビタミンCが摂取されていない
身体の
本当の深い部分からきている欲求を満たしていない





またすぐ
甘いものが食べたい」という欲求が出てしまう



となってしまうのです



あと
果物に含まれている水分も重要で
野菜もそうですが
私たちの身体の中で
有機的に働いてくれる水分
吸収しやすい水分
になっていて
水で摂る水分とは意味が違うそうです





甘いものが全てダメ
という事ではなくて・・・



この飽食の時代で
本来
身体は何を欲しているのか
何を食するべきか

を感じて
身体の欲求に応え
そして
身体のレベルを上げていく・・・


食するもので
身体は作られますからね



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